ジロウは言葉にした時には既に覚悟を決めている。
ゆえに対話が成立しない様に見えたり、
薄情に見えてしまうんだな。
宮崎駿は兎に角、自分の描きたいことだけ描いたって感じ。
大人向け?子供向け?
いいや、コレは俺向けの映画だ!
新ジャンル
「俺向け映画」
な映画でした。
しかも、そんな私的映画のくせにココまで感動的な映画になるんだから。
なんだ、ただの天才か。
駿さん!ピラミッドどころか、1人天空を飛翔してるやないですか!
と、思いきや、
高畑勲とゆう、もう一匹の化物が横を平行飛行してたりするのであった。